咲くやこの花 原材料:日本酒(特別純米十水)、梅肉 (山形県産100%佐藤屋乃し梅原料専用梅肉) 砂糖容量:720ml, 1800mlアルコール度数:12.0% 十水の特殊製法、高濃度仕込みによるきめ細やかな旨味が梅の風味を丁寧に包み込み、繊細でキレのある奥深い味わいは唯一無二の仕上がりとなりました。まさに「乃し梅」の完熟梅の香りが口いっぱいに広がります。 特別純米ひやおろし 原料米(精米歩合):山形県産出羽燦々・出羽の里(60%)容量:720ml, 1800mlアルコール度数:16.5%日本酒度:+1.0酸度:1.8 山形吟醸酵母で低温発酵。火入れ後すぐに急冷し、香りも旨みも閉じ込めました。上槽後は厳密な温度管理を徹底し、ひやおろしでありながら、フレッシュな吟醸香と柔らかく深みのある旨みが同時に楽しめるお酒です。 特別純米蔵囲い限定品 原料米(精米歩合):山形県産出羽の里(60%)容量:720ml, 1800mlアルコール度数:16.5%日本酒度:±0~+1.0酸度:1.65~1.75 適度な生熟成の後に火入れを行い、秋口まで低温貯蔵し丸く深みのある熟成酒の味わいに変化したお酒。山形県産「出羽の里」の米のうまみ成分からくる甘く澄んだ香り、ふくよかさと後味のキレのよさのバランスが程よく秋の味覚との相性が抜群です。 加藤嘉八郎酒造について 蔵のある大山の町は天領(幕府直轄地)として江戸時代初期から本格的な酒造りが始まり、昔は数十軒の酒蔵が軒を連ねていました。広島の西条、神戸の灘と共に酒どころとして並び称せられ、「東北の小灘」とも言われました。弊社はこの大山の地に明治5年に創業。今では数軒の酒蔵を残すのみとなり、昔の面影は薄れてしまっていますが、この地を代表する酒として「大山」と命名されました。 《米どころ庄内》 鳥海山・出羽三山等に囲まれ、その伏流水と最上川など豊かな水に恵まれており、江戸時代から質・量ともに全国有数の米どころとして有名でした。そして東北地方の多くの酒造家が「大山」に学んだと言われています(秋田・山内杜氏等)。 発酵中の菌たちの「ためいき・といき」に耳をすませて、人と酒、人と人の「調和」を醸しだすような酒造りを行っています。我々は「酒は大山 愛の酒」というキャッチフレーズをよく使っておりますが、ここでいう「愛」とはすなわちこの「調和」のことなのです。 katohkahachiroh さらに読み込む... Instagram でフォロー